低カロリーだからだけではありません。こんにゃく、寒天の食物繊維が、さまざまなダイエットにうれしい働きをするのです。
天然素材なので、体にもやさしい
こんにゃく・しらたき・ところてん・寒天はほとんどが水分で、あとは食物繊維でできています。これらは体内を通り排泄されます。だから食べてもほとんどカロリーにならない、低カロリー食品なのです。 また、原材料もそれぞれこんにゃく芋、テングサと、天然素材なので、体にもやさしい食品です。 |
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よく噛んで食べるとさらにいいんだよ
ダイエット中は、食欲との戦いです。
カロリーもさることながら、「食べた」という満足感が続けられるキーポイントになります。こんにゃく・寒天は多くが水分でありながら、固形のしっかりした食感があります。主成分である食物繊維が多く水分を含んで膨らむことができるからです。このため、よく噛んで食べることとなり、満腹中枢が刺激されます。食物繊維はお腹の中でも水分保持していますので、満腹感が持続します。
食物繊維の働き
こんにゃく、寒天は水分を含んだままお腹へ行くので、他の食物と混ざり合って、膨れ上がり、便の量をふやします。すると、お腹が刺激されて便の排泄を促すのです。