「お客さまにとって魅力的な商品」を提供するため、今までの経験を生かしながら、枠にとらわれない商品づくりを目指しています。産地、原料、製造工程、流通、売場までをしっかりと把握、関わるすべての分野のメンバーと情報を共有し、日々進化させます。
こんにゃくの「あくとにおいはしかたない」
という常識を覆した、超音波洗浄処理法の開発
関越物産は、一切の先入観にとらわれることなく“ゼロベース思考”に徹し新しい常識(ニューノーマル)に挑戦しています。
企業が持続的に成長・発展していく仕組みづくりを大切にしています。例えば“こんにゃくのあくとにおいがあるのは仕方がない”という常識にも挑戦し、粉のアルコール超音波洗浄やあくとにおいの元になる非マンナン質の除去などの技術革新により「生っ粋のこんにゃく」づくりにも成功しました。また、製造拠点に生のこんにゃく芋を輸送するのではなく、こんにゃく粉を運ぶことによって、多くのコスト削減に貢献しています。
“必ずなし遂げる”を信念の目標として技能革新にチャレンジしています。
こんにゃくの特異な成分を活かした粉をゾル化した「ピュアマンナン」(製法特許取得)は、食パンの”モッチリ感”やハンバーグ等の”ジューシー感”などを演出する優れた保水成分と自然な食品添加食材として広く活用されています。