こんにゃくは刺激が強く、素手で触れるとかぶれます。
作業の時には必ずゴム手袋をつけましょう。
こんにゃく芋を洗う。土や表面の汚れを落とす程度でよい。そのあと皮をむく。
洗った芋を、5〜6cm角にカットする。
芋を10〜15分茹でる。菜ばしを刺してみて、抵抗なくとおる程度。
ぬるま湯1300mlのうち半カップ程度を残し、残りの1200mlと芋を合わせ、何回かにわけてミキサーにかける。
5を、器(かきまぜ用なべ)に入れ、1〜2時間程度放置する。5で残ったぬるま湯でミキサーについた芋を洗い流すように入れるとよい。
食用水酸化カルシウム2gと溶き水用の水100mlをあわせておく。
時間が来たら、なべに7の石灰水を入れて、素早く1〜1分30秒混ぜ合わせる。(灰汁あわせ)
石灰水を入れると粘りがなくなるので、のりをほぐすように良く混ぜ込む。
だんだん粘りが出てくるので均一になるまでかき混ぜる。時間をかけすぎるとボソボソになるが、練りが不十分だと良く固まらない。
手があれてしまうので必ずゴム手袋を!
8を間を置かずにバットなどの型に入れ、表面をへら等でならし、1時間程度放置する。
固まった9をヘラで半分くらいに切り、(一般的な板こんにゃくの大きさがめやす)80〜90度のお湯で1時間程度ゆで固める。
あくぬきのため、湯をかえて茹でる。