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こんにゃく問答

VOL 44 「こんにゃく」ミニ記録史

こんにゃくと世界

「こんにゃく」芋は見た目ではそのまま食べられそうですが、猪も食べない程の厄介な食材で“煮ても焼いても食べられない”と業を煮やした先人が焚火の中に投げ入れたところ灰と化合して偶然「こんにゃく」が食べられるようになったと推測されています。中国では、こんにゃくは「魔芋」と書かれていますのでわかる気がします。

そんな「こんにゃく」も中国最古の記録は3世紀と古く「蜀都賦」に“灰汁で煮ると凝固する”と書かれています。
日本では、1800年ほど前の「本草和名」に「蒟蒻」の名前で記録があり、922~931頃に書かれた「和名抄」、986年の「医心方」などにも「蒟蒻」が記録されています。

江戸時代に入り「本朝食鑑」や「大和本草」(1709年刊)などにも「蒟蒻」は記録されており、江戸の料理本には「蒟蒻百珍」が登場する程ですから、すっかり庶民の料理として愛され、なくてはならない食材でした。

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