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TOP > 2020年度のコラム・こんにゃく問答

VOL 60 こんにゃくは“愛されキャラ”の優等生!

テスト

“能ある鷹は爪を隠す”という諺がありますが「こんにゃく」もそんな仲間の食材かもしれません。独特の食感はあっても“味は”と言われると答えに困る食材です。でも「こんにゃく」は、すき焼きやおでん、田楽には欠かせない一品で主役ではなくてもなくてはならない伝統食です。栄養学的にも「こんにゃく」のマンナン成分の働きが注目され、血糖値の上昇を抑え糖尿病や高血圧、動脈硬化の予防に期待されています。豊富な食物繊維やマンナンが腸活成分としての役割を担って高く評価されています。
「こんにゃく」は、土や天候、気温や湿度などの違いで、同じ地方でもとれる芋に含まれるマンナンの含有率も粘度も異なる難しい作物です。21世紀のスーパーフードとして脚光を浴びる「こんにゃく」ですが、素朴で無頓着なイメージが愛される理由に思えてなりません。

VOL 59 “美と健康”を創る「こんにゃく」

パスタ

肥満で悩む先進国で「こんにゃく」がミラクル・ダイエット食品として定着しています。
アメリカ、イタリア、フランスと世界のセレブやパリジェンヌに人気の食材として普及しているのです。健康志向が高まる中、こんにゃくがコレステロールの増加を抑え、糖尿病を防ぎ、便秘を改善することがわかってきたからです。
赤、緑、黄色のこんにゃく麺の誕生にイタリアでは「ZEN Pasta」として、トマト味、ガーリック味など様々なソースの味付けで人気パスタとなっています。アメリカではこんにゃくのグルテンフリーという言葉に反応して「日本人の女性のスリムな体、肌の美しさの秘密は“こんにゃく”だ」とまで言われているそうです。
世界の日本食ブームを追い風に、こんにゃくが健康食材の理想的なスーパーフードとして広がりを見せています。

VOL 58 「こんにゃく」がダイヤモンドの時代

凍みこんにゃく

ドラマ「赤いダイヤ」が分かる方は団塊世代以上の方でしょうか。昭和37年(1962)に出版され翌年TVドラマ化で大沸騰した梶山季之の小説です。物語は商品先物取引の“あずき”市場を舞台に政財界・マスコミを巻き込んで壮絶な仕手戦に発展するドラマで、現代の池井戸版の男の夢を実現する痛快な物語です。
実は「こんにゃく」にも古くは、あずき同様の先物取引商品として利権がありました。
当時はこんにゃくの産地が偏在し、こんにゃく芋の病気や天候に左右され作柄の不安定で相場変動が激しい特徴があったのです。そのためこんにゃくの価格が上下し“半農半商”の性格を持つ商品となっていました。こうした投機商品としてのこんにゃくが、ときには「札束」に見えるほどだったとあります。大正から昭和中頃にかけて狂乱の相場があったというので驚きます。赤いダイヤが赤豆なら、こんにゃくは黒いダイヤかと思えば食品ではトリュフと黒マグロだそうです。

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